2023.04.27
イベント
上高地・厳冬
永原幹夫写真展 上高地2023
上高地で最も「好きな季節」は、と問われて
ためらわず、「真冬です」と答えています
自然と直接触れあうことのできる季節だからです
写真は、何かを写しとろうという行為ですが
雪がすべてを覆い尽くし、静寂が大気に満ちるとき
「何を写すか」というすなおな気持ちになり
身も心も緊張状態に陥ります
自然と対峙している自分、そのような感動のひと時です
生涯の宝物のような経験でした
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永原 幹夫
1951年6月25日 岡山県児島市近くの漁村田の口に生まれました
その後、福山・堺・練馬・松本・福岡と転々とし
都立高校の教員として35年を過ごし
2012年に退職しました
人生の折り返し点を45歳と定め
「のこり半分」の時間を、「針路を選ぶ」ことにしました
それまでの人生は「目の前の進路を選ぶ」でした
その一つが「写真」でした
表現することの苦手な私のチャレンジです
四半世紀過ぎて、「大物を狙いすぎたかな?」とも思いますが
先が見えないほど、素晴らしい世界です
ほとんどすべての写真が、ひとりで、出会った景色です
これだけの風景を独り占めしたわけですが
もったいなさも、否めません
お楽しみください
45歳から年齢を逆にたどり、今年で18歳です
やんちゃですみません
これからも、よろしくお願いします
(HPで過去の写真を発表しています)
(「永原幹夫」で検索してください)
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